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無料で誰でも使うことができるWordPressですが、ホームページを作る時には、いろいろな費用が必要です。「自分でホームページを作ってみたい」「制作会社に外注したい」などによっても費用は大きく変わります。
今回は、WordPressホームページを作る際の費用についてご紹介いたします。
目次
WordPressを自分で運営する際にかかる費用
Webサイトの公開で基本的にかかる費用は、レンタルサーバーやドメインの取得、テーマです。それは、それざれの費用を見ていきましょう。
レンタルサーバー代(必須)
サーバーは、ファイルの保管や情報処理を行う場所のことで、基本的にレンタルサーバーの利用が一般的です。レンタルサーバーは、いろいろな企業がサービスやプランを提供しているので、自分のホームページに合ったレンタルサーバーを選ぶと良いでしょう。
レンタルサーバーはたくさんありますが、今回は比較的安価で、有名なレンタルサーバー「エックスサーバー」「さくらのレンタルサーバ」「ロリポップ」の3社をご紹介します。3社のサーバーでは、WordPressを簡単にインストールできる機能があります。
料金は、プランや容量によりますが、年間1万円前後がボリュームゾーン です。無料のサーバーもありますが、「容量が少ない」「広告が表示される」などのデメリットがあり、「アフィリエイト収入を得たい」「会社のホームページやサービスサイトを作りたい」などの目的であれば、レンタルサーバーの利用がおすすめです。
1、エックスサーバー
高スペック・高速・高い安定性の老舗サーバー
2、さくらのレンタルサーバ
低価格が魅力の最老舗サーバー
3、ロリポップ
初心向きの操作性の老舗サーバー
ドメイン取得・更新費用(必須)
ドメインは、インターネット上の住所のことです。
ドメインがなければホームページを公開することができないので取得する必要があります。独自ドメインを利用する場合は、取得料+更新料(年間単位)の費用がかかります。ドメインの取得+更新は、レンタルサーバー会社で独自のサービスを提供しています。
ドメインの種類は、「.com」「.net」「.co.jp」「.info」など、その他たくさんあります。
個人のブログは、年間1,500~3,000円くらいがボリュームゾーンの「.com」「.net」 で良いでしょう。会社のホームページを表す「.co.jp」は、年間15,000円前後がボリュームゾーン となります。
また、ドメインを自分で取得・管理したいという方は、「お名前.com」など、ドメインのレジストラで取得する方法もあります。
・お名前.com
国内最大級のドメイン公式登録サービス
無料のドメインもありますが、ホームページの信用力を高めたいという方は、独自ドメインを取得した方が良いでしょう。
テーマ(テンプレート)購入費用(オプション)
テーマは、ホームページのデザイン(テンプレート)が必要です。
WordPressには、無料のデザインテンプレートが多いのですが、本格的なホームページを作成するなら有料テーマの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
有料テーマは、サポートやマニュアルなどを利用できることが多いのでチャレンジしてもいいかと思います。また、有料テーマの初期費用は15,000円位~ です。
書籍やスクール(オプション)
店舗や事業用のホームページを作る場合は、デザインや見せ方にも工夫が必要です。
自分でカスタマイズしたい場合は、独学するための費用がかかります。
本を購入して学ぶ
本代は、数冊購入しても1万円位 でしょう。「費用が安い」「好きな時間・自分のペースで学べる」というメリットがある反面、「時間がかかる」というデメリットもあります。
スクールで学ぶ
「時間をかけずに効率よく学びたい」という方にはスクールが良いでしょう。
注意点としては、スクール選びです。「何を学びたいか?」をしっかり確認した上で、スクールを選びましょう。スクールによりますが、スクール代は10万円以上 の費用がかかります。
WordPressを外注する場合にかかる費用
ホームページを外注するメリットは、「時間を節約できる」「おしゃれなデザインのホームページを作れる」ことです。
外注費用は、どんな機能をつけるか、制作会社に依頼するか、フリーランスに依頼するかなど、条件によって大きく変わります。
最低限のサイトを外注に依頼した場合
「予算をできるだけ抑えたい」という場合は、フリーランスへの依頼になることでしょう。
- フリーランスに依頼する際のメリット
予算的には、WordPress の使用で15万円~30万円位 でしょう。
- フリーランスに依頼する際のデメリット
「品質保証」と「サポート」にバラツキがあることです。打ち合わせもオンライン上でのやりとりになります。
オリジナルデザインのホームページを考えている場合
※30万~80万円
比較的予算がある場合は、安心感のある制作会社に依頼する方が良いでしょう。
オリジナルのデザインも可能なので「こだわりのホームページ」を作ることができますし、WordPress管理画面のカスタマイズによって、公開後のWEB戦略も考えた作りにあらかじめ制作しておくことも可能です。
基本的な流れ
- 打ち合わせ:デザインやホームページの主旨など
- デザイン案:打ち合わせを元に、制作会社がデザイン案を提案。
- デザイン作成:何度か修正を繰り返し、デザインを完成。
- コーディングやお問い合わせフォーム、サーバーなどの設定。
- 納品
ポータルサイトなど大規模なサイトを考えている場合
※100万円~
ページ数が多いコーポレートサイトやポータルサイト、ECサイトなど、大規模でシステム開発が必要なホームページの作成には、100万円以上の費用 を見込んだ方が良いでしょう。
特に、信頼性が大切なコーポレートサイトや会員の管理、商品販売の決済機能を導入するサイトには、安全性の面でも「実績のある制作会社 」に依頼した方が良いでしょう。
まとめ
WordPress でホームページの作成は、ブログ程度なら自分で作成する方が良いかもしれません。
一方、本格的な事業用サイトの作成は、外注した方が安心ですし、節約できた時間を事業に使うことができます。
「どんなホームページを作りたいか?」「デザインは?」「どんな機能を入れたい?」など、WEB戦略を考えたホームページを作成したい、運営したい!などのご要望をお持ちであれば、是非、お問い合わせ 下さい。
弊社では、中規模サイトから大規模サイトまで、多数の実績を持っています。
また、ホームページの制作に関しては、WEB戦略を考えた企画から行い、ご提案ベースでディレクションをさせていただきます。
ホームページ制作の流れ
- ヒアリング(背景や目的)
- WEB戦略を考えた企画・ご提案
- ワイヤーフレームを使ったディレクション
- ワイヤーフレームを元に、デザイン案を作成。
- デザイン案の修正調整の上、デザインを完成。
- コーディングおよびWordPressの実装、お問い合わせフォームの設定。
- 企画時に決定したWordPress投稿部分などカスタマイズ。
- テストサーバーにテストアップし確認。
- 本アップ納品
どのようなニーズもくみ取り、御社のホームページを成功に導き、成果が出るホームページをご提案いたします!
WordPressでホームページ制作をお考えの方へ