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2020年4月27日(月)、経済産業省より、速報が発表されました。速報の内容としては、『持続化給付金』に関するお知らせ(速報版)と持続化給付金の申請方法など、要領等の公表でした。
また、エリアごとの相談窓口も追加されていましたので、ご確認ください。
目次
申請要領等(速報版)の公表について
本日4月27日(月曜日)、持続化給付金の申請要領等の速報版を公表しました。申請の受付は、まだ開始しておらず、補正予算が成立した翌日から開始することを予定していますが、速報版にて給付金の申請手続の詳細をご確認の上、申請の準備を進めてください。なお、補正予算の成立後速やかに、申請要領等の確定版を中小企業庁ホームページ等で公表する予定です。
上記にもあるように、申請受付は、まだ開始しておりません。
今回の補正予算が成立した翌日から開始をする予定とのことで、速報版にて申請手続きの詳細を確認して準備を進めて下さいとの内容だけでした。
持続化給付金について、詳細内容が知りたい方はこちらの記事もチェックしてください。
申請の開始日について
速報内容にもあるように、申請の受付はまだ開始されていません。
下記のよくある質問をご確認ください。
- Q.申請の開始日について
A.申請の受付はまだ開始されていません。補正予算が成立した翌日から申請受付を開始する予定です。なお、申請後、2週間程度で給付することを想定しています。 - Q.早く申し込まないと給付金を受け取れないのか
A.必要とされる方に幅広く御活用いただけるよう、申請期間と予算額については十分な余裕を確保する予定です。 - Q.申請の方法について
A.迅速に給付を行うため、電子申請を用いる予定です。また、電子申請を行うことが困難な事業者の方向けに、感染症対策を講じた上で、完全予約制の申請支援(必要情報の入力等)を行う窓口を全国に順次設置する予定です。(※申請にあたり、GビズIDを取得する必要はありません。)
引用元:経済産業省ホームページ:「持続化給付金」の申請要領等(速報版)を公表します
申請方法について
再三、通知されている通り、電子申請を用いる予定とのことです。
インターネットが苦手な方でも、対応できるよう、全国に窓口が設置されますので、インターネットが苦手だという方は、混雑が予想されますので、早めに問い合わせると良いでしょう。
窓口一覧
持続化給付金の給付額
法人200万円、個人事業者は100万円です。(※ただし、昨年1年間の売上からの減少分を上限とします)
売上減少分の計算方法
- 前年の総売上(事業収入)-(全年同月比▲50%月の売上×12ヶ月)
持続化給付金の対象と主な要件
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、ひと月の売上が前年同月比で50%以上減少している事業者。
- 2019年以前から事業による事業収入(売上)を得ており、今後も事業を継続する意思がある事業者。
- 法人の場合は、①資本金の額又は出資の総額が10億円未満、又は、②上記の定めがない場合、常時使用する従業員の数が2000人以下である事業者。
※2019年に創業した方や売上が一定期間に偏在している方などには特例があります。
※一度給付を受けた方は、再度給付申請することができません。
※詳細は、申請要領等をご確認下さい。
と、ありますので、2019年に創業した会社も特例があるようですので、持続化給付金について活用できそうです。
持続化給付金の申請方法(4月27日/最新版)
基本的には、この流れで申請を行えます。
持続化給付金の申請ホームページというものが開設されるようですが、まだ開設はされていません。補正予算成立後の翌日に開設予定とのことです。
持続化給付金の申請(入力項目)
暫定ですが、上記のような内容で入力するということが公開されています。
法人番号に加え、会社の基本情報、直近近年度の売上金額と決算月、今年の売上減少月の金額の入力。そして、口座情報ですね。
「※このほかにも情報の入力が必要となる場合もあります」
とあるように、上記に加えて、入力しなければならない項目が増える可能性もございます。
持続化給付金 申請に必要な書類
暫定の情報で、上記の提出書類が示されています。
申請準備を進めていきましょう。
こちらの資料も、「※このほかにも情報の入力が必要となる場合もあります」ということなので、その他の資料も準備しなければならないかもしれませんが、現段階の最新はこちらです。
持続化給付金の申請要領について
申請の要領がまとめられていますので、確認しておきましょう。
中小法人等事業者向け
個人事業者向け
引用元:経済産業省ホームページ:新型コロナウイルス感染症関連「経済産業省の支援策」
お問い合わせ窓口
持続化給付金に関するお問い合わせは、以下までお電話ください。
これまでご案内していた「中小企業 金融・給付金相談窓口」に加え、各経済産業局にも相談窓口を設置しました。
おかけ間違いに御注意の上、各窓口にお問い合わせください。なお、お問い合わせを多くいただいており、お電話がつながりにくい場合もございますが、あらかじめご了承ください。中小企業 金融・給付金相談窓口
受付時間:平日・土日祝日ともに、9時00分~19時00分
直通番号:0570-783183
北海道経済産業局 相談窓口
受付時間:平日・土日祝日ともに、9時00分~17時00分
直通番号:011-717-0551
東北経済産業局 相談窓口
受付時間:平日・土日祝日ともに、9時00分~17時00分
直通番号:022-217-0428
関東経済産業局 相談窓口
受付時間:平日・土日祝日ともに、9時00分~17時00分
直通番号:048-600-0248
中部経済産業局 相談窓口
受付時間:平日・土日祝日ともに、9時00分~17時00分
直通番号:(中部局) 052-951-0574 (北陸支局)076-432-5604
近畿経済産業局 相談窓口
受付時間:平日・土日祝日ともに、9時00分~17時00分
直通番号:06-6966-6110
中国経済産業局 相談窓口
受付時間:平日・土日祝日ともに、9時00分~17時00分
直通番号:082-205-5338
四国経済産業局 相談窓口
受付時間:平日・土日祝日ともに、9時00分~17時00分
直通番号:087-811-8529
九州経済産業局 相談窓口
受付時間:平日・土日祝日ともに、9時00分~17時00分
直通番号:092-482-5495
沖縄総合事務局 相談窓口
受付時間平日・土日祝日ともに、9時00分~17時00分
直通番号:098-866-1755
まとめ
こちらの記事が、皆様のお役に立てば幸いです。
持続化補助金についての、詳細内容がわかれば、また更新してまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
更新情報
持続化給付金の手続きが始まりました(5月1日 追記)
持続化給付金の申請は下記から行えます。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
申請方法は下記の流れをご確認ください。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/procedures_flow/index.html
持続化給付金の手続き方法のご紹介(5月1日 追記)
個人事業主の方はこちらをご覧ください。
個人事業主の申請方法については、こちらの記事をご確認ください。
【個人事業主版】持続化給付金申請オンラインで申請が開始。申請方法をご紹介します。
法人の方はこちらをご覧ください。
法人の申請方法については、こちらの記事をご確認ください。
【法人版】持続化給付金申請オンラインで申請が開始。申請方法をご紹介します。