
WordPressでサイトを作成する際に、とても魅力的な要素となるのが、ホームページのカスタマイズ性の高さです。
本人のスキルやセンスの高さによって千差万別のサイトが作れますから、無限と言っていいほどの可能性を秘めています。
しかし、カスタマイズを実行する際にともなうのが、「表示のエラー」です。
表示にエラーが生じた状態でサイトを公開しても、読者の方々に制作者の意図は伝わりませんから、まさに「骨折り損のくたびれ儲け」と言えるでしょう。
しかし、そんなリスクから身を守ってくれるのが、WordPressでローカル環境を構築してから一度サイトを作成してみる行為です。
今回の記事では、この「ローカル環境の構築」というトピックに焦点を当てて、主に解説していきます。
目次
そもそもWordPressにおけるローカル環境ってなに?

WordPressでのローカル環境の構築方法の解説をしていく前段階として、そもそもローカル環境とはいったいどのようなものなのかという点について、説明していきましょう。
ローカル環境というのは、ご自身のパソコンの中などに構築する、仮想の環境のことを指します。
このローカル環境の特徴としては、閲覧できる人間は本人のみであるほか、ファイルの場所も本人のパソコン上にしかありません。
また、外部サーバーも一切使うこともなく、FTPソフトもいりません。
ローカル環境を構築するメリットは?
続いて、WordPressにてローカル環境を構築するメリットについても触れていきましょう。
本項では、上記メリットの中でも主だったものを三点取り上げてまとめました。
実在するサイトへ影響を与えずにカスタマイズが出来る
WordPressにおいてローカル環境を構築するメリットの中でも最たるものとも言えるのが、実在するサイトへ影響を与えずにカスタマイズが出来るということです。
ローカル環境であれば一般に公開されていませんので、カスタマイズを行った結果、表示に不具合などが生じたとしても、訪問者やカスタマーへ悪い印象を植え付けることがありません。
そのため、冒頭でお話ししたような、「骨折り損のくたびれ儲け」のような状況に陥ったしまうことを回避することが出来ます。
ファイルの直接的な編集が可能である
上述したとおり、ローカル環境を構築していればファイルがサイト制作者のパソコン上に存在しています。
そのためWordPressのファイルを直接的に編集することが可能であり、その結果として、編集後の成果物をすぐさまサイト上に表示させて確認し、そして検証することが出来ます。
テーマとプラグインの動作検証に取り組める
WordPressでは、新しいテーマやプラグインを導入したときにアクシデントが発生してしまうことも、しばしば起こります。
ですから、より安全性を念頭に置いて作業を進めなければならないのですが、ここでも発揮してくるのが、ローカル環境ならではの特性です。
ローカル環境は一般の閲覧者に対して非公開の状態ですので、サイト全体の機能性が狂ったり、ホームページのデザインそのものがおかしくなったりするなどのアクシデントが起こったとしても、実害が生じることはありません。
実験的な作業としてテーマとプラグインの導入を試みても、安心して作業を進めることが出来るのです。
【初心者でも簡単】local を用いたワードプレスのローカル環境の構築方法を解説!
WordPressでローカル環境を作るためのツールにはなにがある?

次に、WordPressでローカル環境を作るためのツールには、どんなものがあるのかということについても説明していきます。
こちらの項では、WordPressでローカル環境を構築するときに役立つツールを三点ピックアップして紹介していきましょう。
MAMP
最初に紹介するのは、「MAMP」という名称のローカル環境の構築用ツールです。
こちらのツールの特徴は「PHP」や「MySQL」、「Apache」らを一挙にインストール出来る点にあります。
この特徴を生かすことで、ローカル環境で作業しながらもデータベース、管理システム、プログラミング言語やWebサーバーのソフトウェアなど様々な要素を一回で手に入れることが出来ます。
少し知識がある方の中には、「MAMPってMacOSのみの対応じゃなかった?」、と思う人もおられるかも知れませんが、その点については心配無用です。
実は、このMAMPはWindows版も配信されていますので、Macユーザーの方もWindowsユーザーの方も同じく利用することが可能です。
また、より機能が充実した有料版もありますので、試しに無料版を利用してみてからアップグレードするといった活用方法も出来ます。
XAMPP
二番目に紹介するのは、「XAMPP」という名称のローカル環境の構築用ツールです。
XAMPPは、パソコンの中に仮想環境を生み出すというよりも、パソコンをサーバーに見立てて調整をするといった動きをするツールです。
古くから存在しているツールであることから、使用する際に必要な情報がネット上にたくさんあるのが、大きなメリットの一つと言えます。
しかしながら、XAMPPはWordPress特化型のツールではないため、WordPressをインストールしたりデータベースを制作したりする作業は、ご自身で行わなければいけません。
さらに、サーバーにまつわる諸々の知識が必要であることから、ビギナーの方にとっては敷居が高いと言えるでしょう。
このことから、近年においてはXAMPPの利用者は少し減少傾向にあり、ほかのツールの利用者が増えつつあります。
Local
最後に紹介するのは、「Local」という名称のローカル環境の構築用ツールです。
Localは専門知識をほとんど必要としないことから、多くの初心者の人々から愛されているツールとなっています。
昔は「Local by Flywheel」と呼ばれていましたが、現在では上記のように、単にLocalとだけ呼ばれるようになりました。
Localの特徴としては、本番の環境に類似したローカル環境を作成可能なことや、メールの送受信機能が実装されていること、WindowsとMacの両方に対応していることなどがあげられます。
また、設定項目が多数あることから、知識を深めれば深めるほどに、より一層細かなローカル環境を構築することが出来ます。
次項では、このLocalを使用したWordPressのローカル環境の構築方法を説明していきましょう。
【WordPress】xamppを利用してローカル環境を構築しよう!確立方法について徹底ガイド
実践トライ!「Local」を使用したローカル環境の構築方法を説明!

さて、いよいよ本記事の主テーマとも言える、「Local」を使用したローカル環境の構築方法について触れていきましょう。
六つの手順に分けて理解しやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
【手順:1】Local のインストールを行う
Localを用いたローカル環境の構築作業を行う場合には、まずは公式サイトからプログラムをダウンロードする必要があります。
上記サイトへアクセスした後に、「DOWNLOAD FOR FREE」というメニューを選んでください。
そうすると、氏名や本人の電話番号、及びメールアドレスなどの入力欄があらわれますので、それぞれを入力していきましょう。
ただし、メールアドレスだけの入力でもプログラムの入手は可能ですから、個人情報の公開に抵抗があるという人は、そちらの項目だけの入力だけをしてもかまいません。
その後、Localのダウンロードが完了したら、exeファイルを開いてインストールを行ってください。
【手順:2】新規環境の作成を実行する
Localのインストールが終わったら、今度は新規環境の作成を実行していきましょう。
Localをインストールすると、デスクトップ上に同プログラムのアイコンが出てきますので、それをクリックしてツールを起動させてください。
起動させると利用規約が表示されますから、これに同意して「I AGREE」をクリックしましょう。
そうすることで、新規環境の作成の実行がなされます。
【手順:3】Webサイトの名称を決定する
次に必要となるのは、Webサイトの名称を決定することです。
Webサイトの名称を決定するときは、新規環境の作成を行ったときに表示される画面の中の、「CREATE A FREE ACCOUNT」のボタンをクリックしてください。
そうすると、アカウントの作成画面が表示されますので、この画面上に設置されている、「+CREATE A NEW SITE」のボタンをクリックしましょう。
クリックすると、Webサイトの名称を決定するための画面へと移行します。
移行した後は、この画面上にある入力欄へ任意の名称を設定し、「CONTINUE」のボタンをクリックしましょう。
【手順:4】ログイン情報の設定作業を行う
Webサイトの名称を決定したら、ログイン情報の設定作業を行っていきます。
こちらの設定作業では、Webサイトの名称を決定した後に出てくる、「Set Up WordPress」という表示画面にて、WordPressのユーザー名やメールアドレス、ログイン用のパスワードを設定していきます。
入力が完了したら、「CONTINUE」のボタンを押してください。
【手順:5】実際にログインをしてみる
ログイン情報の設定作業の後は、実際にログインをしてみるフェイズへと移ります。
こちらのフェイズでは、上述した設定作業を完了した後にあらわれるボタンの、「ADMIN」をクリックします。
そうするとブラウザが立ち上がり、ローカル環境のWordPressにログインすることが出来るようになります。
先ほど設定したユーザー名やパスワードを入力して、ログインをしてみましょう。
【手順:6】言語の設定を行う
最後に実行するのが、言語の設定を行うことです。
WordPressの管理画面の左側にあるメニューの上の「Settings」の中にある、「General」を選びましょう。
上記項目を選ぶと、言語を選択する画面が表示されますので、ここから日本語を選定しまてください。
WordPressのローカル環境の構築ならSTEP UP WEBにお任せ
ここまでは、WordPressのローカル環境の構築方法などについて色々な情報を詳細にまとめて、分かりやすくお伝えしてきました。
ただ、残念なことに、WordPressのローカル環境の構築方法を深く学んだと言っても、実際に上手に出来るかどうかは別問題とも言えます。
なぜなら、学習したことを実践的に実行していくためには、相応の知識やスキルがともなっていないといけないからです。
このことから、WordPressのビギナーの方の中には、プロにローカル環境の構築を任せて、確実に作業を済ませたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
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まとめ
ローカル環境とは、自身のパソコン上に構築する仮想環境のことを指す言葉です。
このローカル環境の特徴には、閲覧可能なのは本人のみであるほかにも、ファイルの場所が自分のパソコン上にしかないといったものがあります。
そして、そんなローカル環境を構築するメリットには、実在するサイトへ影響を与えずにWordPressのカスタマイズが出来るといったものや、ファイルの直接的な編集が出来るといったもの、テーマとプラグインの動作検証に取り組めるといったものがありました。
本記事では、このローカル環境の構築方法についてスポットを当てて、主に紹介してきたわけですが、やり方を学んだとしても実際に実行に移せるかどうかは別問題となります。
なぜなら、ローカル環境の構築をするためには、前提として最低限の知識や技術などが必要だからです。
こういった事情から、初心者の読者の方々の中には、プロに作業を委託して確実な成果を得たいと考えている方も少なくないのではないでしょうか。
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