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今回は、近年よく目にするデザインで用いられているオシャレな要素をベースに、知っておくと便利な「素材探しキーワード」をまとめました。併せて、基本的なパターンのキーワードもご紹介します。
目次
ジオメトリック
「Geometric:幾何学の~」
言葉のとおり、幾何学模様を用いたスタイル全般を指します。トライアングル、キューブ、ヘキサゴン(ハニカム)、ポリゴンスタイルなど多種多様なパターンが存在します。
メンフィス
80年代のメンフィス(Memphis)スタイル。カラフルで複雑な形状が特徴です。
アイソメトリック
「Isometric Projection:アイソメトリック・プロジェクション)」を略した言葉で、日本語では「等角投影法」といわれます。横幅・奥行き・高さがそれぞれ120°になるように描く図法で、斜め上から見たような立体的なイラストを指します。
俯瞰(ふかん)
真上から見たような写真やイラスト。
その他基本的なパターン
ドット | 点で表現した模様のこと。水玉模様。 |
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チェック | 格子縞模様。ギンガム・タータン・グレン・アーガイルなど種類は様々。 |
ストライプ | 2色以上の異なる色をライン状に複数並べた模様のこと。縦・横・斜めの縞模様。 |
グリッド | 格子状の線で表現した模様。 |
カモフラージュ | 略してカモフラ。迷彩柄と呼ばれることが多い。 |
アニマル | 動物の表皮の柄を表現したもの。 |
フローラル | 草花をモチーフにした模様。 |
和柄 | 日本の伝統的な文様。数がとても多いため割愛しますが、正式名を知らなくても「和柄」と検索すればだいたいのものは見つかります。 背景パターンとして使いやすそうなものであれば、麻の葉(あさのは)・青海波(せいがいは)・鮫小紋(さめこもん)などがあります。 |
まとめ
近年の傾向は、レトロ・モダンな雰囲気や、鮮やかな色彩、レイアウトをあえて崩すなど、従来のどこか硬さを感じるものは少なくなったように感じます。
今回は近年よく目にするオシャレな要素をデザインを取り入れる場合に、知っておくと便利な素材探しキーワードをご紹介しました。素材探しに困ったときにぜひご活用ください。