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SEOキーワードの選定にマインドマップを使って思考整理

※ 本記事は広告を利用しています

SEO対策を考えるとき、大変なのがキーワードの選定です。

自社のサービス内容のことなので頭の中ではどういったキーワードがいいのかというのはわかってはいるけど、いざ選定しようとするといろいろと考えてたことがまとまらずに思考停止してしまうってこともしばしばあります。

そんなときには考えていることを整理するのにマインドマップを使うと便利です。

 

マインドマップとは

マインドマップとは自分の頭の中にある考えを見える化する思考・発想法のことです。イギリス人教育者のトニー・ブザン (Tony Buzan)が、40年以上前に考案し、世界中で学生やビジネスマンに使われるようになりました。日本でも10年ほど前から注目されるようになり、多くの書籍が出版されちょっとしたブームになりましたね。

マインドマップを使ったキーワードの選定

マインドマップは、ひとつの言葉を軸として、その言葉につながる派生の情報を繋げて情報を見える化します。キーワードの選定をするための基本となるキーワードを決め、それを軸に親カテゴリー、子カテゴリーを細かく書き出して枝分かれさせていく感じです。

例えばジュエリーショップのキーワードを選定するとしましょう。「ジュエリー」という基本となるキーワードを真ん中に置き、そこから素材やサービス内容ごとに細分化させていきます。図のようなことをさらに細かくしていくと自社のサービス内容が明確に見え、どこに強みがあるのかなどを再認識することができるようになるでしょう。強みがわかるとキーワードの選定も簡単にできるようになります。

また、考えられる顧客ニーズなどをひとつ書いてみてそこからキーワードを細分化させていけば、今まで意識していなかった新たなニーズを思いつくきっかけになるかもしれませんね。

おすすめのマインドマップツール

マインドマップは白紙の紙とペンがあれば誰でも簡単に始めることができますが、Web上には使いやすく便利な機能がついたマインドマップツールも数多く提供されています。

その中でいくつか使用してみて個人的に使いやすかったものを1つご紹介させていただきます。

coggle

ほとんどのマインドマップツールが図形から作成する形のものだったのですが、こちらはテキストを入力していきながらどんどんと枝分かれさせていけるのが特徴です。マインドマップはその性質上、マップの見た目もいろいろと凝ったものにすることも多いのですが、このcoggleに関してはかなりシンプルに使えるため思考をアウトプットしやすかったです。

またクラウドで管理されているため、他のメンバーやスタッフと一緒に共同作業でマインドマップを作っていくことも可能です。自分だけの思考だけでなく他人の思考も付け加えていくことで今まで考えもしなかったキーワードが出てくるかもしれません。

まとめ

ひと昔前のSEO対策では多くのアクセスが見込めそうなビッグキーワードを選定するだけでもよかったのですが、現在ではサービス内容に関連するキーワードをロングテール的にたくさん拾っていく方法が主流になっています。

ブログや商品ページなどを増加させて際に1つ1つのページに設定するキーワードが思いつかないというときには一度マインドマップを利用して思考を整理してみてはいかがでしょうか。

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