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モバイルフレンドリーとGoogleアルゴリズムによる順位変動について

※ 本記事は広告を利用しています

21日の開始からおよそしばらく経ちましたが検索順位の変動はどうなのか?

モバイルフレンドリーのアルゴリズムの導入が開始されましたが、しばらく様子を見ているのですが影響がないように思ったりもします。4月21日がデッドラインということで、複雑な気持ちで過ごされた方も多かったのではと思いますが、情報を検索していると米国では順位に変動ようですね。また、検索順位について海外SEOブログの鈴木さんが検証されているようでしたので、少し引用させていただきます。

PC検索とモバイル検索の順位差 ビフォー・アフター

モバイルフレンドリーアップデート 実施前 (3/21 – 4/20)

検索アナリティクスで取得したモバイルフレンドリーアップデート実施前のデータをダウンロードし、スプレッドシートで編集したものです。

モバイル検索での表示回数が多い順に並んでいます。

いちばん右の列がPC検索とモバイル検索の順位の差です。
黄色で塗りつぶされているセルがモバイルの方が順位が低かったクエリです。
−(マイナス)が付いている赤の数字は順位差です。

若干、モバイルの方が順位が低いクエリがあるものの、その差はほとんどが1未満です。
0.1や0.2も多くあります。

一部のデータしか見せていませんが、シートの下に隠れているクエリも同様の傾向です。

検索アナリティクスはパーソナライズが働いた掲載順位をレポートします。
検索ユーザーの検索履歴や居場所などの影響で順位が多少変わるので、これくらいの誤差は当たり前に発生します。

反対にモバイル検索のほうがPC検索よりも順位が高いクエリも存在します。
こちらもほとんどは1未満の差です。

モバイルフレンドリーアップデート 実施後 (4/22-4/23)

さて、こちらがモバイルフレンドリーアップデート実施後(4/22 – 23) のデータ(の一部)です。
実施前と同じように、モバイル検索での表示回数が多い順に並んでいます。

黄色いセル、つまりモバイルのほうが順位が低いクエリが増えているのに気付くはずです。
下に隠れているクエリでも、セルが黄色になっているものが多くあります。

表示回数が10回以上のクエリでは、約65%がモバイル検索で順位が低くなっていました。
表示回数が5回以上では、約60%でした。

順位差を見てみると、実施前とは異なり1を超えるクエリが増えています。
8〜10と、差が大きいクエリも多少ありました。

とはいえ、1未満も多くあるし、1以上であっても2〜3、4くらいの差です。

大幅下落というほどの状況ではありません。

(引用:海外SEOブログ)

まとめ

まだまだ導入したばかりという事で検証されているどのサイトの情報を見ても信頼度にはかけますが、今後もモバイルユーザーが増えるという事を考えるとしっかりモバイルフレンドリー対策を考えていなかった方もしっかり準備を進めていくとが大切ですね。

またGoogleはアップデートの展開には時間がかかるということも書いていたので、現状の結果がどの程度、信頼できるのかもわかりませんよね。

どこまで信頼できるかは置いといたとしても非スマホ対応のページに対して順位下落というマイナス影響を幅広い範囲でモバイルフレンドリーアップデートは与えていきそうですね。

ただ、今時点ではそのマイナス度合いは大きなものでなく、少し下がってるなぁ~というレベルの順位差です。

補足

補足ですがConductorのツールを使うと良いでしょう。

Mobile Visibilityツールは、どのコンテンツがモバイルフレンドリーで、どれがモバイルフレンドリーはないか、Googleのランキングにどう影響するか、を教えてくれます。

Conductorは100万ページもあるWebサイトでも点検してくれるから、人力でチェックするよりはよいかもしれないですよ。

モバイルフレンドリーについて、またご報告があれば書きます。

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